春の月 夏の夜
QALI〜日々と写真と時々うた

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「また、カネ持ってきてなー!!!」                 

母の家の庭
どこから拾ってきたのか・・・



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ほっかほか                 
今日は、Iさんのお宅へ行く日。

Iさんは、一人暮らしの高齢者。

いつもこの日を楽しみにしてます。





少女のような笑顔で迎えてくれたIさん。


絵手紙を描いていて

今月の自信作をみせてくれる。




真っ赤な唐辛子と

「心も  ほっかほか」という言葉。




見た瞬間に

わたしの心もほっかほかになった。






先月は元気のなかったIさん。

今日は、こぼれんばかりの笑顔。


うんうん。
Iさんそのままま。


ままま。



ふふ。







ほっかほかをもらってふと気付く
あーわたし、このところほっかほかじゃなかったな。



Iさん、ありがとう。






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怖いおじさん                 
月に4、5回通う取引先に
「怖いおじさん」と評判の人がいる。

私は、怖い目にあったことないのだけど
周りからその人にまつわる数々の伝説を聞いてはいたので
行くときはいつも内心ドキドキ。

その人、Hさんは、
余分なことは一切喋らず、淡々と仕事をこなしていく年配の方
というのが私の印象。
淡々とした距離を保ったまま
何事もなくそこに通うわたしの1年間が過ぎた。


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柚子と母                 
「Mさん、この柚子、俺に売ってくれんかなあ。
 これ小さいで50円でもいいかな。
 30個もらってくで1500円でどう?
 その1500円、Mさんの支払いにあててくれればいいで。」



母の家の玄関先に柚子の木がある。
10年ぐらい前に植木鉢で買ったものを地におろしたら
今は2M以上の大きな木になって毎年こぶりの実をつけてくれるようになった。



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最後の種                 
りんご
鳥の食事をお邪魔。この2日後にはきれいに無くなってました。


◇◇◇


人は

自分の人生の種を蒔く


人のこころに。


こころに咲いた花は散って、種を飛ばす。
風や雨に乗って。
実を食べた鳥に運ばれ。



人のこころへ根をおろした種は
また、その人だけが咲かせる花に育つんだよ。



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母の笑顔                 
あぜ道


   「わし、みんなに大事にされて幸せだわ〜♪」


歯のない口を開けて彼女は笑った。

年齢を積み重ねて、無垢になっていくのは
こどもにかえるのとはちょっと違う気がした。



残りの人生も
そのこころと笑顔で。


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彼女と手紙                 
1998年の手紙
そんなものを後生大切にとってくれてる彼女の元へ


時を越えて
2008年
その手紙の言葉が
届いたらしい。






言葉は


その人が必要としてくれる時を
ずっと待ってくれてるんだね。






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